5/27 第32回潮来トライアスロン全国大会(充実のレース編)
潮来トライアスロンに参加してきました。
今シーズン3レース目です。
- 初めての当日受付
- レース模様
- 今後に向けて
心の準備編はこちら
1. 初めての当日受付
潮来は東京駅から車で1時間半と出やすい立地です。
僕は現在都内に住んでいるため、当日受付に挑戦してみました。
6:30から受付開始で、
運転時間は2時間くらい見ておきたいから、
4:30に出発ということは、
4時起床!
はやっ!
土曜日を自由に使えて嬉しい当日受付制度ですが、どうしてもなかなかの早起きが必須です。
お友達のT君と一緒にドライブして楽しかったのでまだ良かったですが、僕は前泊が良いかな、、
早起きに自信がある方にはオススメです。
2. レース模様
このレース、前からチームの先輩と勝負しよう!と話していたレースです。
今シーズンに向けて火をつけてくれた先輩。
(参考:トライアスロン熱)
そしてトレーニングで張り合ってきた先輩。
(参考:定点観測は月例マラソンで!)
そんな先輩と真剣勝負。
こうやって張り合える相手がいることに感謝です。
子供みたいに「勝負!勝負!」と負けず嫌いを前面に押し出せる幸せ。
これだからトライアスロンは辞められません。

トライアスロンの高揚感
<スイム>
川の3点のブイを2周するコースです。
ここ2レースではスイムアップ時に余裕があったため、今回はスイムの強度を上げていく作戦です。
ホーンの合図で一斉にスタートするや否や人だらけ!
3ウェーブに分かれているため、そこまで人が多いわけではないのですが、囲まれて前にも横にも身動きがとれません。
スタートは端っこのほうが良いのかも、、
なんて思いながら、徐々に外に逃げて固まりから脱出です。
少しペースを上げて前に出ると、
誰も人がいない、、!?
序盤に囲まれている間にずいぶんと出遅れてしまったようです。
うーん、オープンウォーターは難しい。
1周目後半からは作戦通り、いつもより強めにストロークしていきます。
心拍も少しずつ上がってきている感覚で、悪くない展開です。
2周目はほぼ単独泳で快適に上げていきます。
そして最後のブイを回って、残るは300mです。
さらにペースを上げようとしたところ、同じ考えの人がいたのか、並泳となります。
ペースは全く同じ。
仲良くラスト300m!
と思いきや、、
寄って来る、、
そして至近距離のストロークやキックが何やら攻撃的、、
少し距離をとりますが、こちらをガイドにしているのかまた寄って来ます。
そして攻撃的、、
バトルに体力は使いたくないのですが、人に繰り返し接触するとどうしても消耗します。
仲良く泳ぎたかった、、
結局最後まで同じペースで、とても長い300mを終えたのでした。
そして若干の期待と共に時計を見ると、28分過ぎ。
またしても期待したタイムとは程遠い結果。
この程度なのか、、悔しい気持ちでスイムフィニッシュ。
28:03(62位)でした。
<バイク>
ここからは自慢のTTバイクでフラットコース!
気持ちを切り替えて快調にバイクをスタートします。
踏まずに回す。
踏まずに回す。
ひたすらクルクルします。
踏み下ろすのではなく、膝をひじに向かって蹴り上げる感じ。
カーブでスピードが落ちたときだけダンシング。
ここで失速時間をどれだけ抑えられるかで差がつきます。
そしてひたすらクルクル。
先週の長良川ミドルの半分の距離と思えば気が楽です。
ミドルの80kmを脚が覚えていたのか、まだ余裕があります。
これはラン期待できそう、、!
最後まで崩れず安定のバイクフィニッシュ。
1:08:54(15位)でした。
<ラン>
脚が残っている良い状態でランスタート。
片道5kmを1往復のコースです。
行きはキロ4分を遵守し、
帰りは残り体力と相談してペースを上げる作戦です。
行きのキロ4分、、
1km、、
2km、、
今日は余裕あり、、!
水もこまめに補給して、元気な体調を維持することに徹します。
3km、、
4km、、
あ!先輩見っけ!
スイムで大幅に先行していた先輩をついに発見します。
ランで追い上げて、目で捉えるところまで差を縮めた。
この有利な状況で絶対に負けられません。
前半キロ4分は絶対遵守。
後半で抜く!
ペースを維持していると、じわじわと姿が大きくなってきます。
そしてちょうど折り返しの5km地点。
差は約10m。
もう目と鼻の先です。
捕まえた、、!
脚はまだ余力があります。
勝負の後半、先輩の前に出てペースを上げていきます。
キロ3:55、、
今日はまだいける、、!
キロ3:50、、
これでゴールまで行こう!
心拍も一気に上昇しますが、残るはあと4km程度。
連戦で怪我をするどころか、身体がしっかり適応してきています。
調子良い!
体力の充実を感じながら、ペース良くラスト1km地点。
今日はもっといける、、!
調子に乗ってケガをするのは最悪ですが、脚はまだいけそうです。
最後上げよう!
キロ3:45、、
きつい、、
けど1kmだけ、、
怪我なく気持ち良く。
上出来なレース展開に気持ち満たされてランフィニッシュ。
40:19(8位)でした。
<結果>
気になる結果は、、
2:17:16(19位)
年代別4位
手応えは悪くなかったのですが、30-34歳の選手層の厚さを感じたレースでした。
年代別3位までに入れたら世界選手権の出場権ゲットです。
この3位と4位の壁は厚い。
オリンピックディスタンスのJTUエイジランキング対象大会は次の渡良瀬でラストなので後がありません。
次は必ず。
3. 今後に向けて
3連戦の後、しばらくレースはありません。
次は6/17の渡良瀬です。
5月の3レースより勝負レースの位置付けです。
(参考:2018年出場レースとピーキング)
それまでに休んで、追い込んで、休んで、そして年代別3位以内に入ります。
- スイムは頑張ったがまだ遅い。一度オープンウォーターを勉強する。
- ウェットスーツでヘッドアップしながら泳ぐ練習を取り入れる。
- そろそろローラー台買う。
- ロングも見据えて、長距離のバイク+ランのブリック練習を始める。
まとめ
T君とドライブしたり、Sさんと競ったり、Kさんを崇めたりと、楽しい大会でした。
友達やチームメイト、知り合いがいればいる程レースは楽しくなります。
そしてラーメンは美味い。

味噌ラーメン激うま(ラーメン純輝)
一緒にドライブしたT君のブログもご紹介。
おいしいごはんをいただきます!
心の準備編はこちら
右呼吸、右によるクセ、があるスイマーの右側にいた、というケースもありえて、
この場合、下がって左に回る手もありますね。
コメントいただきどうもありがとうございます!
おっしゃる通り悪意ではなく癖だった可能性も大いにあります。
逆側やや後方につけてドラフティングするくらいの機転が必要でした。
アドバイスどうもありがとうございます。