2018ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会(心の準備編)
今週末5/12(土)、13(日)に世界トライアスロンシリーズ横浜大会が開催されます。
毎年最大規模かつハイレベルな本大会。
今年はどんなレースになるのでしょうか。
- WTS横浜大会について
- エリート
- エイジグループ
ついに開幕編はこちら
1. WTS横浜大会について
5/12(土)にエリートのレース、5/13(日)にエイジグループのレースが行われます。
毎年猛者が集まるハイレベルなレースです。
(参考:2018 JTUトライアスロン エイジグループランキングはこう見る!)
ハイレベルすぎて正直順位は期待できませんが、地元横浜のため去年に引き続き迷わず参加です。
山下公園を全力で満喫できる観光コースです。
(お世辞にもきれいとは言えない湾も含めて、、)
レース後は中華街も楽しめます。
2. エリート
エリートのスタートリストはこちらです。
女子一番の注目は、なんといっても Flora Duffy 選手。
2017年の横浜大会でも、4/28(土)のバミューダ大会でも優勝に輝いています。
2017年ITUランキングの年間チャンピオン。
Gwen Jorgensen 選手の次の女王です。
女子日本代表は上田藍選手、佐藤優香選手、高橋侑子選手、井出樹里選手、瀬賀楓佳選手、久保埜南選手の6名です。
注目は高橋選手で、先日4/28(土)にWTSバミューダで日本人最高位の5位を獲っています。
そしてSCOTTカッコいい。
5/6(日)の成都のワールドカップで3位を獲った瀬賀選手も勢いに乗っています。
6日後にレースとは過酷。。
2018 JTUニュースリリース
瀬賀楓佳3位!ITUトライアスロンワールドカップ(2018/成都)結果
男子注目は Mario Mola 選手。
2017年ITUランキングの年間チャンピオンです。
男子日本代表は古谷純平選手、小田倉真選手、細田雄一選手、前田凌輔選手、石塚祥吾選手の5名です。
去年は大雨でしたが、今年は晴れると良いですね!
今のところ天気は悪くなさそうです。
3. エイジグループ
スタートリストはこちらです。
エイジグループスタンダードはなんと全1,239名の参加です。
9Waveに分けてスタートします。
すごい人数、、9Waveって、、
詳しく見てみます。
男女比は85%:15%です。
石垣島より男性比率がやや高いですね。

35歳から54歳までがピーク
年代別人数は35-54歳がピークです。
80歳で参加される元気な方もいらっしゃいます。

やはり関東がメイン
横浜大会だけあってJTU登録地は神奈川がトップです。
愛知からの方も多いですが、ほとんど関東圏が占めています。
M30-34の年代について
去年ほどではありませんが、ランカーが多いため厳しい戦いになりそうです。
ちなみに去年は上位6名のうち、5名がM30-34でした。
恐ろしい。
レース対策
去年の反省を活かして少しでも早くゴールできるように対策します。
- スイムは波があったので小刻みのストロークを意識する。
- ウェットスーツ内に水が溜まってブヨブヨしないように注意する。今年もアップに時間が取れないと思われるので、無理に水を通さない。
- バイクはコーナーが多いので、コーナー後に踏み込んでできるだけ失速を抑える。
- ランは400mくらい短いはずなので、そのつもりでビルドアップする。
まとめ
エリート、エイジと話題盛りだくさんのWTS横浜大会。
最近また寒くなってきていますが、週末は暖かくなりますように!
ついに開幕編はこちら
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