Calfman Japan 第4戦北関東ステージ(エイジクラス編)
カーフマンジャパン デュアスロングランプリ シーズン15
第4戦 北関東ステージ
に参加してきました。
昨日2018年1月14日、埼玉県でラン5kmーバイク31.5kmーラン5kmです。
第2戦 近畿スプリントステージに続き、2度目の参加です。
- 第1ラン
- バイク
- 第2ラン
近畿スプリントステージ編はこちら
エリート編はこちら
1. 第1ラン
開始まであと5分程というところ。
まだスタートの気配がなさそうなのでさっとトイレに行きます。
これで準備万端!と戻ってくると、なんと皆さんスタートしているではありませんか!
「もう第一ウェーブ行っちゃったんですか!?」
とあたふたしていると、
「いいからスタートして!」
と運営の方に急かされます。
大慌てで上着を脱いで、アンクルバンドをして走り出します。
トイレ中にみんな出発してしまうという、他の方にはなかなかできない貴重な(あり得ない)体験をすることとなりました。
修学旅行か。
およそ50秒の出遅れ。
「ふっ、君たちにはちょうど良いハンデかな」
ともう訳の分からないテンションで前方集団を追いかけます。
いいペースで飛ばしていたので、1周、2周とする度に追いついて行きますが、4周目から明らかに失速します。
「もうペースダウン、、!?」
コーチがいたら大目玉をくらいそうなレース展開です。
また、愛用のガーミンウォッチが故障により入院していたため、ウォッチなしで臨むこととなりました。
1kmのコースを5周なので、輪ゴムを左手首に4本はめて、1周走るごとに右手首に移していく作戦で乗り切ります。
意外といけますよこれ。
新年ボケた展開で第1ランフィニッシュ。
18:49 (75人中10位) でした。
2. バイク
トランジションエリアに駆け込み、ヘルメットをかぶりま、、
かぶれない!
手がかじかんでストラップがはめられないのです。
手袋もせず慌ててスタートしてしまったもので。。
手先の感覚がないまま慎重にストラップをはめてバイクをスタートします。
バイクは急カーブあり、アップダウンありで、道狭めのテクニカルなコースです。
下り急カーブのハンドリングが難しく、ブレーキを踏んでは周りに抜かれていきます。
他の選手と比べると、下りは得意なようなのですが、上りとカーブが苦手です。
つまり自転車乗るのが下手、、
誰か自転車の曲がり方教えてください。。
そして手がかじかんでボトルが飲めません。
本体を押し潰してプシュっと中身を出すタイプのボトルなのですが、ボトルを押すだけの力が入りません。
寒さに滅法弱い自分。。
その補給不足もあってか4周目で足がつります。
バイクに乗ったままふくらはぎを伸ばしていると、今度はその分縮んでいた太ももがつり始めます。
なんという練習不足。。
騙し騙しふくらはぎを使わずにお尻で押すよう意識しながら進みます。
とても長く感じた4周目、5周目を乗り越えバイクフィニッシュ。
54:43 (75人中9位) でした。
3. 第2ラン
足をつらないようペースを調節しながらの第2ランです。
前に同じ30代の選手が見えており、2人を抜かすことを目標に走ります。
まずは足をつらないように、そして慣れたらビルドアップでペースを上げていくように意識します。
ペースが、、上がらない、、
体力売り切れとなってしまい、周回を重ねるごとに遠ざかっていく2人。
4周目には遂に見えなくなります。
さようなら、私の希望。。
最終周はあれこれ考えることをやめ、ひたすら足を動かします。
無心の第2ランフィニッシュ。
20:38 (75人中11位) でした。
トータルタイム
1:34:10
75人中9位
30代4位
入賞ならず。
残念。
表彰台上りたかった。。

1位はイチゴ、2位はリンゴ、3位はキウイが賞品でした。決していじって遊んでいる訳ではありません。
リザルトはこちら
まとめ
順位こそ悪くないですが、前日までと当日のあらゆる準備不足が露呈したレースでした。
2月のレースに向けて納得のいく準備をしていきます。
エイジクラスで総合優勝を飾ったのは、近畿ステージに続いてまたもや高橋さん(50)。
この人はいったいどんな身体の構造をしているんだ、、
そのうち良い勝負ができるようになりたいと願っております。
優勝おめでとうございます。
“Calfman Japan 第4戦北関東ステージ(エイジクラス編)” に対して 4 件のコメントがあります