仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!? Part2

前回記事 ”仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!? Part1” の続きです。

インタビューが9人分もあるためPart1に収まらないたくさんの共感ポイントがありました。

3名の経営者の方のインタビューの一部をご紹介します。

  1. 先駆者であること
  2. 準備に頭を使うスポーツ
  3. 健康サイクルの加速

 

1. 先駆者であること

スペシャルオリンピックス日本副理事長の新宅正明さんは、トライアスロンの先駆者メリットを感じていたと言います。

組織やチームをリードする人間たちは、何事も先頭切ってやらないとカッコがつかない。そういう雰囲気で言うとトライアスロンはいまが旬。経営者の参加者が多いというのは、トライアスロン人口がまだまだ少ないから。多くの人はトライアスロンなんて自分にはムリだと思っているから、いまはまだ”先駆者メリット”がある。スタッフや部下が『遊び人だと思っていた社長がトライアスロン! 親分ってじつはすごい人なんだ』と思ってくれたら、組織のトップにとってはすさまじいメリットですよ。でも、これには賞味期限があってほしい。あと5年くらいかもしれませんよ。

仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?より

 

ギャップ萌え、ではありませんが、

「実はトライアスロンに取り組んでいるなんてすごい!」

と思ってもらえるお得な競技ということです。

 

この本が出版されたのが2010年のことなので、もう7年経っていますね。

その間にトライアスロンはずいぶん市民権を得てきているように思います。

エイジグループの参加者数は増え、レベルも高くなっています。

それでも周囲のリアクションは

「トライアスロン!?どうしたの?何目指してるの?」

と驚き、興味を示します。

 

トライアスロンはまだまだマイナー競技。

ありふれていないことに取り組むと、それがキャラとなりアイデンティティとなります。

自分を特徴付ける掛け算の1要素になってくれます。

 

新しいものを求め、人がやらないことをやる。

そんな先駆者の精神を忘れずにいたいものです。

いつまでも活き活きと暮らせそうです。

 

2. 準備に頭を使うスポーツ

「トライアスロンにはインテリジェンスが求められる」

と語るのはサニーサイドアップ会長の小林正晴さんです。

フィジカルの強さだけではなく、高度なインテリジェンスも求められる。その点も、小林にとっては大きな魅力である。

「トライアスロンは3種目あるし、それぞれ戦略も立てなくてはならない。そこでインテリジェンスが問われる。やるべきことを洗い出してプライオリティを決め、トレーニングのスケジューリングや大会までのコンディショニングを行う。そこが難しくもあり、面白くもある」

仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?より

 

トライアスロンはスポーツなので、当然身体能力を競います。

しかし、3種目総合でタイムを縮めるための身体能力を高める過程はまさにプロジェクトです。

筋持久力、最大筋力、心肺機能、柔軟性、運動理論、疲労回復

それがスイム、バイク、ラン(+トランジション)とあり、

更には機材や補給の準備、レースに向けた行程管理など、

要素を挙げればきりがありません。

 

時間やお金が限られた中でタイムを最大限縮めるには、気合で何とかする根性論や計画のない何となくの練習ではやっていけません。

苦手な部分、必ず押さえる部分を把握して、いかに優先順位づけをして日々のトレーニングを進めていくか。

集大成であるレースに向けて計画、実行していく過程もトライアスロンの大きな魅力と感じます。

本番まできちんと管理していかないとゴールもままなりません。

レースの何ヶ月も前からライバルとの頭脳戦です。

 

また、レースのエントリー費は当日だけでなく準備段階からのトレーニング生活や、その高揚感に支払うイメージです。

準備が周到であれば、当日と、当日に向けて積み重ねた経験が支払う価値のあるものになります。

逆に準備を怠れば、当日までレースとは無関係な日々を送り、レース内容は散々なものになります。

そのエントリー費を払う価値があったか否か。

それはそのプロジェクトが成功したか失敗したかを表しています。

 

3. 健康サイクルの加速

ABC Cooking Studio代表の横井啓之さんは、これまで食べたものでいちばん美味しかったものについて以下のように語ります。

印象に残っているのは、ゴール直後に食べたリンゴ。

ロタのレースでは、ゴールした選手たちが水分と糖分を素早く補給できるように、リンゴやオレンジなどのフルーツが用意してある。

「そのリンゴが美味しくてね。これまでの人生で食べたモノの中で、最高に美味しかった。日本の赤い大きなリンゴではなく、小さな青い地元産のリンゴですけれど、5、6個、一気にむさぼるように食べました」

仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?より

 

何事も出し切った後の一口や一杯は最高に美味しいです。

僕も朝から友人と一緒にプールで泳いで筋トレした後に、近くのタイカレー屋でグリーンカレーを頼んでは、

「うまー!!!運動後は飯がうまい!運動最高!飯も最高!」

と毎週のように同じ会話を繰り返していたのを思い出しました。

 

レースにせよトレーニングにせよ、運動した後のご飯は本当に美味しいです。

するとよく眠れます。

よく眠れると元気がみなぎって、運動したくなります。

そしてまたご飯が美味しくなります。

体調もご飯の美味しさも常に上向きになるポジティブスパイラルです。

 

動物の仕組みは至ってシンプルだなあと感じます。

頭であれこれ考えても、結局自分が元気で、自分の子孫も元気であるのが一番幸福と感じるようにできているのだと思います(子供いないので知らないですけど)。

 

運動 → 食事 → 睡眠 → 運動 → …

 

この健康サイクルを回せて、健康で幸せでい続けられる生活を送れるのが、トライアスロンのあるライフスタイルです。

 

まとめ

トライアスロンは自身のキャラクターであり、一大プロジェクトであり、健康法である。

学生の部活動を終えてもここまで生活に入り込めるスポーツはなかなかないと思います。

3種目あるということは計画が複雑になりますが、トレーニングの幅が広がるということでもあります。

前者はプロジェクトの腕の見せ所となり、後者は健康維持における怪我のリスクを低く保つための長所となります。

ライフスタイルに組み込むと良いこと尽くめの本当に素敵なスポーツです。

 

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