8/27 京都丹波トライアスロン大会in南丹
2017年の第7レースは京都です。
去年のこのレースがオリンピックディスタンスのデビュー戦でした。
自身の成長を測れるレースです。
- 京都丹波トライアスロン大会in南丹について
- レース模様
- 次に向けて
1. 京都丹波トライアスロン大会in南丹について
京都丹波ののどかな環境でのレースです。
この大会は ”日本一初心者にやさしいトライアスロン大会” と打ち出しているだけあって、
穏やかな川、フラットなバイクコース、ランコースが舞台となります。
初めての完走を目指すならぴったりの大会です。
今回、チームの人や友人が応援に来てくれたので気合が入ります。

穏やかな川
2. レース模様
<スイム>
500m ×3周の川を泳ぐコースです。
波がなく、流れも穏やかです。
ビルドアップになるように、とにかく前半はゆっくりと泳ぎます。
1周終わり、だいぶ余裕あり。
2周終わり、まだまだ余裕あり。
3周目、引き続き余裕あり、、
体力残しすぎた!
最後の直線250mでスピードを上げますが、漂う手遅れ感。
うーん、ペース配分は難しい。
珍しく余裕を持て余してのスイムフィニッシュ。
29:46 (94位) でした。
<バイク>
バイクは10km ×4周のフラットコース。
この日のために用意したLWCディープリムホイール (50mm) が火を噴くぜ!
スイムで体力を残したこともあり調子は良好。
全力で漕がなくてもスイスイ進みます。
エリートの山本良介選手が前日に「奥のストレートで風が強くなる」と言っていたのですが、まさにその通り。
折り返し前のストレートに差し掛かると風の抵抗でスピードが上がりません。
「この速度域ではディープリムが泣く、、!」
と思いぐいぐい踏みます。
脚を使いすぎてはいけないのですが、友人の応援を励みにさらに踏みます。
スイムの遅れを取り返すべく粘ります。
そろそろ限界、、
と思ったところでトランジションエリアが見えてきます。
ちょうど脚を使い切ってバイクフィニッシュ。
1:10:16 (15位) でした。
<ラン>
脚を使ってしまった、、
と苦笑いでランスタート。
2.5km ×4周のこの上なくフラットなコースです。
後半でバテるだろうな、と思いつつ目標ペースで駆け出します。
合言葉は
「まっすぐブレずに姿勢良く」
応援を受けては元気をもらい、その元気で姿勢良く走る。
幸せだなあと感じながら走っていましたが、脚の疲労は正直です。
5kmを超えたあたりで予想通りにやってきました。
脚が上がらなくなってきた。。
腕を大振りにするも効果薄め。
応援の力を頼りに気力で前に進みます。
「あとちょっと、あとちょっと」
いよいよゴール前の赤のカーペットゾーンに突入します。
そしてみんなが待っているゴールが見えてきます。
ラストスパート!
応援に背中を押されランフィニッシュ。
42:37 (16位) でした。

ラストスパート(猫背)
<結果>
気になる結果は、、
2:22:39 (23位)
年代別5位!
ポイントゲット!
しかし5大会目で1ポイントなのでプラスにはならず。
合計獲得ポイントは変わらずでした。
応援来てくれた方々ありがとうございました。
3. 次に向けて
残すところあと1レースになりました。
次に向けてレースを振り返ります。
- 自分の耐え得るギリギリのペースをきちんと知る。スイム不完全燃焼は上半身の筋肉がもったいない。
- バイクは逆に頑張り過ぎない。時速を気にせず心地良い回転を維持する。踏み込む筋肉の使い方をするとランに響く。
- ディープリムホイールはとてもよいし、かっこいい。
- 応援があると大会の前中後がすべて楽しくなる。どうもありがとうございました。
まとめ
去年から全種目タイムを縮めることに成功し、自身の成長を実感できた大会でした。
来年はどうかなあ。
また、エイジのレース後にはスプリントのレースが行われました。
エリートやエリートの卵たちが参加するレースで、スピードがおかしいです。
見事優勝に輝いたのはAS京都の山本康貴選手。
レース後にど迫力のスピードを間近で見たい方にもおすすめの大会です。
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