レースの流れを想像する

トライアスロンのレース中、どのようにトランジションするか、どこで栄養補給するか、など流れを決めておくべき場面があります。

身体能力以外にも、レース展開の段取りが余裕や記録に関わってきます。

何を準備しておいて、どんな風にレースを運べば良いのかを想像しました。

  1. トランジション
  2. 栄養補給
  3. 結局準備するもの

 

1. トランジション

トライアスロンの第4の種目と言われているのがトランジションです。

スイムからバイクへ、そしてバイクからランへ。

秒の世界で争う選手たちはトランジションでも凌ぎを削ります。

トランジションが上手な人はどのように行っているのでしょうか。

 

  • バイクトランジション

スイムを上がった状態からバイクに乗った状態へ。

ここまで早着替えをします。

ぶっつけ本番でやると確実にパニックになります。

僕はしょっちゅう、ヘルメットをかぶる前にバイクをラックから下ろしてしまい、

「ヘルメットかぶれない!うわあああ!」

ってなってます。

身体と頭の慣れが必要です。

 

バイクトランジションの流れ

  1. スイム上がる
  2. 走りながらウェットスーツ(上)を脱ぐ、キャップを取る、ゴーグルを外す
  3. トランジションエリアに到着したらウェットスーツ(下)を脱ぐ
  4. サングラスをかける、ゼッケンベルトを装着する、ヘルメットをかぶる
  5. バイクをラックから下ろして、押して走る
  6. マウントラインを超えたら乗車

 

これだけ見てもやること多いですね。

シューズはあらかじめバイクに固定しておくと良いです。

輪ゴムがひそかな必需品。

 

部分的ではありますが、こちらはお手本です。

「はやっ!」ってツッコミたくもなりますよね。

 

YouTube: 銚子トライアスロン 女子エリート バイクトランジション

 

  • ラントランジション

ラントランジションは、ラン用品が少ない分バイクトランジションより単純です。

 

ラントランジションの流れ

  1. マウントラインより前でバイクから降りる
  2. バイクを押して走る
  3. トランジションエリアに到着したらバイクをラックにかける
  4. ランシューズを履く
  5. ヘルメットを脱ぐ、サングラスを外す
  6. ゼッケンベルトを前にしながらランスタート

 

バイクトランジションでも同じことが言えますが、

バイクを押すときはサドルを持つと、ペダルに脚がぶつかる心配がありません。

 

また、ランシューズを履くときには中に砂や小石が入らないように注意しましょう。

足に小石を感じながら走るのは嫌だ。。

トランジションエリアの地面が整っていない場合、足裏を拭くものを準備しておいた方がよいです。

 

僕はランのとき、帽子とサングラスは身に着けない派だったのですが、どちらも効果があるようです。

参考:意外と見落としがち!AS京都監督が送る、トライアスロンでタイムを縮める4つのアドバイス

 

2. 栄養補給

成長や後退、人それぞれありますが、同じ運動をすればだいたい同じタイミングで補給が必要になります。

レース中にいつ補給するか、あらかじめタイミングを決めておくと途中で体調不良にならずに済みます。

僕はこのように決めました。

スイム1.5km, バイク40km, ラン10kmのオリンピックディスタンスを想定しています。

レース当日の朝から書いてあります。

朝はレーススタート3時間前にバナナとパンを食べます。

お腹に優しいです。

そしてジェル1(アミノバイタル パーフェクトエネルギー)を飲み、のどが渇かない程度にスポーツドリンクをちびちび飲みます。

ウォーターローディングという意味でたくさん飲んだ方が良い気もするのですが、僕の経験上トイレの回数が増えるだけです。

スタート30分前にはジェル2を飲み、レース開始です。

スイムを終えてバイクに乗ったら、すぐにジェル3を飲みます。

バイクには2本のボトルを準備し、回復気分のときにはクエン酸入りのスポーツドリンク、さっぱり気分のときには水を飲みます。

バイクで半分を過ぎた頃にジェル4を飲みます。

ランではエイドを通るたび水分を補給します。

無事にゴールしたら、すぐにジェル5、プロテインを飲みます。

そしてたっぷりと水分を飲みます。

ここまでケアしたら、あとは現地のご飯を食べまくるお楽しみタイムです。うまうま。

 

バイク用のジェルはトランジションセットの時点でふたを緩めておきます。

バイクに乗った状態でジェルをパキっと開封するのは少々面倒です。

 

慣れた方にとって、オリンピックディスタンスの距離でジェル2本は多いかもしれません。

しかし、本番のペースで必要な補給の量をきちんと把握するまでは、補給は多め持っておく方がよいです。

後半の安心感が違います。

ジェル大好きです。

 

3. 結局準備するもの

これまでの登場人物まとめます。

このあたりを事前に準備できていたらとても安心です。

 

<トランジション>

  • ウェットスーツ(スタート時着用)
  • キャップ(スタート時着用)
  • ゴーグル(スタート時着用)
  • サングラス
  • ゼッケンベルト
  • ヘルメット
  • バイク
  • バイクシューズ
  • ランシューズ

 

<補給>

  • バナナ
  • パン
  • ジェル
  • スポーツドリンク(ちびちび飲む用)
  • クエン酸入りスポーツドリンク(レース用)
  • プロテイン

 

まとめ

一度頭の中でレースの流れを想像して、自分なりの準備や儀式を決めておくと落ち着いてレースに臨めます。

トランジションで「えっと、どっちが先だっけ。。」

レース後半で「まずい、燃料切れてきた。。」

とならないようにしたいものです。

 

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