トライアスロンのここが面白い

皆さんは何が楽しくてトライアスロンをしているのでしょうか。

疲れるし、お金かかるし、トライアスロンの話を周りにするとだいたい出てくる「君はいったい何を目指しているの?笑」

僕なりに魅力を言葉にしてみました。

  1. 色んな感情が味わえる
  2. 練習が裏切らない
  3. チームの連帯感
  4. 変態に会える

 

1. 色んな感情が味わえる

泳いで漕いで走って、と肉体を追い込んでいくと当然しんどいです。

自分の肉体と精神の限界に挑戦するゲームです。

 

しんどくなってくると徐々に色んな思いが頭の中をぐるぐるするようになります。

まず「もう無理」と「まだいける」が戦い始め、

それから「早く終われ」と「このままじゃ終われない」が参戦してきます。

すると「ペース上げていこう」と「配分考えよう」がささやき合い始め、

さらに「苦しい」と「気持ち良い」がかぶせてきます。

フィニッシュしたらしたで「ホッとした」と「悔しい」が共存します。

 

感情があれこれごちゃ混ぜになって、結局「また挑戦したい」に落ち着きます。

例えるなら、起伏の激しい恋愛、岡本太郎の言う爆発、ラーメン二郎です。

 

2. 練習が裏切らない

長いスパンで考えて、練習を継続的にしている種目は確実にタイムが上がります。

僕の場合、陸上を走ることに関しては球技で慣れているためタイムが出やすいです。

陸上部ではなくあくまで運動部のレベルなので自慢できる程ではないですが、それでも長年走るという行為をしているので練習すればある程度まですぐに引き上げることができます。

 

しかし逆もしかりで、費やす時間が短い種目はなかなか上位に食い込めません。

僕は小学校の頃、水泳がとても嫌いでした。

水泳カードなるものがあって、10級は平泳ぎ25m、9級はクロール25m、のように級を上げていくシステムでした。

3級まで上がったある日、2級の条件を見て、?だらけになった覚えがあります。

「バタフライ50m…バタフライって、、なに?バタフリーなら知ってるけど(ポケモン)。。ていうかスイミングスクールに通ってるやつら普通に泳いでるし。。」

二度と水泳の授業は真面目に受けないと心に決めたのでした。

ということで20年近くまともに泳いでいなかったスイムは散々なものです。

今は真面目に練習していますが、1年そこらでは経験者に歯が立ちません。

 

レースの数週間前の短期においても、これまでの人生の長期の経験においても、これはごまかしようがないです。

本番までの積み重ねと追い込みの本気度が確実にタイムに表れます

コースの相性はあっても、同じ条件で運良く自己ベストが出ることはまずありません。

味方や相手の調子が影響するチームスポーツと比べて、練習が結果に直結します。

 

3. チームの連帯感

トライアスロンはそもそも個人競技であってチームスポーツではありません。

それでも僕はチームの連帯感がトライアスロンの醍醐味のひとつだと思っています。

チームでの情報交換、練習での励まし合い、レースでの応援などなど。

 

始めたばかりのときは誰もがトライアスロンについて何も分かりません。

実際僕も、メンバーにトライアスロンの基礎やおすすめのグッズや大会など手取り足取り教えてもらいました。

用具を揃えて、レースにエントリーして、当日までどのように練習して、当日どのように動くか。

これらは分からない中で一人で行うのは骨が折れますが、熟知したメンバーがいれば多くのポイントが押さえられます。

特にレース前日、当日の荷作り、長距離の移動、宿手配、スケジューリングなどは本当に外注してしまいたいレベルで、知識がない状態では投げ出したくなります。

初めてのレースではチームの方々におんぶにだっこで無事に参加することができました。

 

また、チームの練習会も練習の質を上げるために非常に有効でした。

それぞれのメンバーが頑張っていることを再認識し、フォームや練習そのものについてフィードバックし合うことで、気持ち、競技力共に高められます。

特にスイムの撮影会をしたときには、自分のフォームがこんなにもめちゃくちゃだったのかと驚愕した覚えがあります。

脚が沈んでいる、腕が伸びていない、それは自分のイメージとはかけ離れたフォームで泳いでいる映像でした。

その上で、一番修正すべきはどこか、こんなメニューがある、などあれこれ教えてもらいました。

一人で気がついて方向修正するのはほとんど無理なのではないでしょうか。

 

レース本番でもメンバー同士で応援し合うことで苦しいときの踏ん張りがききます。

辛いときに応援があるのとないのとで数分記録が違うのではないかというくらい元気をもらえます。

レース後にも、コースやレース展開についてあれこれ話に花が咲きます。

「スイムの波がなくて泳ぎやすかった」

「あの上りが長くてしんどかった」

「ランの前半で飛ばしすぎた」

など当日わいわいできるメンバーの存在はとてもありがたいものです。

 

そしてこれら一連から、チームに感謝が生まれ、還元するようになります。

競技について指導できるほど技術や体力がなくても、次に入ってくる初心者に丁寧に教えること、練習会を企画して盛り上げることなど、できることはあります。

こうしてチームの中で高め合っていく連帯感もまた、トライアスロンで体感できる良いところです。

 

4. 変態に会える

トライアスロンをする人には医者や経営者が多い、ということをよく聞きますが、別にそんなことはないです。

数年前は医者、経営者くらいしかやろうという発想にならなかったのかもしれませんが、今は垣根が下がっていると感じます。

ただ、その中でも感じるのは

 

「変態が多い」

 

ということです。

月に数百キロ走るマラソンガチ勢や、いつトレーニングしているか分からない3児の母(今や4児の母らしいです!)、普段ふらふらっと練習に参加してふらふらっと帰っていく穏やかで掴みどころのない人が実はエイジランキング1位だったり、料理研究科を名乗る人がいたり。

自分にないものを持っている人がこんなに溢れる中で一緒に同じ競技をしているってなんだか不思議な感覚です。

トライアスリートって変な民族です。

 

まとめ

鍛錬が好き、競争が好き、現地の人や景色とのふれあいが好き、はたまた前日のお祭り感が好き?

人それぞれとは思いますが、皆さんはトライアスロンのどんなところに魅力を感じますか。

 

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